メゾ・ソプラノの音域で安定感のある声 番組ナレーションで起用された理由
今日はレギュラー出演(声の)している沖縄県広報番組、
うまんちゅひろば ナレーション収録でした。
うまんちゅひろば ナレーション収録でした。
スタジオのセットです。
普段はこのテーブルにキャスターの崎山さんが
座っています。
夏らしい小物も飾られていました!
季節によってセットのインテリアも変えているのだとか。
気づきませんでした…。
さて、5月に放送された特番
「まだ間に合う、過払い金を取り戻そう!」
のナレーションを担当いたしましたが、今日の収録の際
「ナレーションが聴きやすく、好評でしたよ」
と教えていただきました。嬉しいですね。
お仕事した後、感想や反応をお聞きする機会があまりないので、
こうして放送後の感想をお聞きできるのはありがたいことです。
私をナレーションで起用してくださる時、選ばれる理由として
「落ち着いた声だから」というものがダントツで多いのです。
実際現場に行くと、落ち着いた声ではなく私の声域のなかでは
高めのトーンを要求されることが多いのでいつも疑問に感じていました。
私は「落ち着いた声」=アルト音域の低音ボイス
だとばかり思っていましたが、実は求められている落ち着いた声とは
”メゾ・ソプラノの音域で安定した話し方”
なのではないかと気づいたのです。
そう、依頼者の方と私の認識に大きなギャップがあったのです。
今更ですが、今後は求められる声についてもっと研究し
研鑽してみるきっかけになりました。
来週末には、具志堅用高さんの番組の特番が放送されます。
このナレーションを担当させていただいております。
こちらももちろん「落ち着いた声」というご要望でしたが、
結果としてメゾ・ソプラノの明るい・安定した話し方での
ナレーションとなりました。
詳細はまた後日に。
0コメント