あずきトライアルへ。
先週金曜日はお休み。
2週間近く預かりボランティアを
していたヨークシャーテリアの
あずきがトライアル先へ行きました。
トライアルへ行く数日前から、
私が放送を終え帰宅すると
短い尻尾を高速で振り出迎えて
くれるようになりました。
愛犬との相性もよかったみたいで
一度もけんかすることなく
穏やかにすごしました。
私を「遊ぼう!」とあおって
くるようにもなりました。
体重が2㎏に満たない、
小さな小さなあずき。
すっかり情がうつってしまいました
トライアル先へ移動直前、
最後にカフェでランチをしました。
その後、里親さんとの待ち合わせ
場所へ移動すると、10分以上前
にもかかわらず、里親さんとご対面。
別れがたいけれど、あずきを託しました。
前日にいっぱい泣いていたので、
当日は泣かないつもりだったのに、
里親さんの前で号泣してしまい
心配させてしまいました。
ごめんなさい……
ずずを失って丁度一か月後に
あずきを預かり、ずずのいない
寂しさが紛れていたのでしょう。
あずきを手放し、悲しみと寂しさが
一気に押し寄せてきた感じでした。
グリーフの途中なんだと、
改めて痛感しました。
里親さんはあずきを迎えるために
様々な準備をして、楽しみに待って
くださっていたようなので、
きっと幸せになれると
思います。
気持ちの整理ができたら、
1匹でも幸せな犬生をおくるため
里親さんにつなぐお手伝いが
できればよいな、と思っています。
0コメント