この世界の片隅に 2度目の鑑賞
先週、故郷 広島県呉市を舞台にした
映画「この世界の片隅に」を
鑑賞しました。
今回で2度目です。
1度目は自分の知っている町の
面影や役者さんの広島弁に
気を取られて、たくさんのことを
見逃し感じ取れていなかった
ことが多かったのだと思います。
1度目はうるっと来たけど泣くことは
ありませんでした。
2回目は何度も涙が頬をつたった。
ストーリーに入り込むことができた。と言うこともあるけれど、その一方で
この時代を生きた母はこの時どうして
いたのだろう、呉のどこにいたのだろう。
そんなことを考えながら、観ていました。
ここを乗り越えてくれたからこそ、
今の自分があるたのだとひしひし
伝わってくるなにかがありました。
母はこの映画呉で観るでしょうか。
できたら一緒に観に行きたいなぁ。
そしていろんな話を聞いてみたい。
桜坂劇場では2月まで上映が決まった
みたいですし、もう一回行こうかな。
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