小さなお店でも接遇は大切
仕事がら、私用で買い物に行ったり、美容サロンなどを利用すると
そのお店の接客が気になることがあります。
「ここは、店員さんが自然に気遣いができる良いお店だな~」とか
「笑顔があればもっと、感じの良い接客なのに残念」という感じです。
接遇の研修では基本的なことをお伝えしますが、あくまでも基本です。
ビジネスの種類、店舗の広さ雰囲気によって、応用する必要があります。
癒し系の雰囲気のサロンで、元気な居酒屋みたいなあいさつで迎えられると
ビックリするでしょうね。
家庭的・アットホームな印象のカフェで”塩対応”されると違和感があるはずです。
”安い・うまい・早い!”の大衆食堂で、高級フレンチレストランのようなちょっと気どった接客だと「なんじゃ?この店は」となるのでは。
小規模な店舗や会社では、接遇の研修を行っていないところがほとんどでしょう。
必要性を感じないこともあるでしょうが、研修費用を押さえるため研修を行わない場合が多いのではないでしょうか。
お客様の満足度というのは、商品やサービスそのものの「物質的」な満足と
スタッフの対応・コスパなどの「心理的」満足のバランスが必要です。
それは小規模の会社、ショップでも同じです。
続きはまた明日。
0コメント